中野民夫の世界

音楽- Music -

ミュージックビデオ:Tami‘s A Liveいよいよ発進!

YouTube Channelを創りました。

Tami’s A Live

57歳から歌い始めた遅咲きのシンガーソングライターとして、大学の最終公演も歌で飾りましたが、さらに昂じてミュージックビデオの制作に取り掛かりました。屋久島で撮った映像と音声録画を重ねて見事に編集され、Tami‘s A Live(中野民夫のミュージックビデオ@屋久島)が、いよいよアップされ始めました。

名称の「ア・ライブ A Live」は、民夫のある一つのライブ(a live)と、至福を追求することで本人が生き生き(alive)して周囲にも良い影響を与える、というJ.キャンベルのキーワードを掛け合わせて、A Liveと表記しています。

2023年3月末に、長年通ってきた屋久島の10数ヶ所のお気に入りの場所で、YakushimaFilmの田中俊蔵さんに10曲分を撮影してもらいました。屋久島滞在中に生まれた曲が多く、生まれた土地へお返しするつもりで演奏しました。実際は事前に録音した音声を聴きながら現場で演奏する様子を撮影してもらい、編集作業で映像と音を重ねてもらっています。現場では音源の再生など、今堀洋子さん(いもちゃん)に大変お世話になりました。

 俊蔵さんは、ドローンも巧みに使えるので、屋久島の雄大な風景がとっても美しいです。このような壮大な自然の中で演奏する様子のミュージックビデオは、music travel loveというカナダの兄弟ミュージシャンが世界のあちこちに出かけて、各地の大自然の中で歌ったり、現地のミュージシャンと共演したりしているドローンの映像を見て大変気に入り、屋久島の自然も凄いのだから何かできないかな、と俊蔵さんに相談したところから始まりました。音楽やぼくの映像はともかく、その場所周辺の大自然の見事な映像をお楽しみいただけたらと思います。

No.1:屋久島めぐるブルース
No.2:日はめぐり、いのちAlive
No.3:春、美しすぎて

このあと、随時追加されていきますので、お楽しみに。

CD「自分の至福についていこう」(2018)

中野民夫のオリジナルソング14曲を収録

 京都で同志社大学の教員をしていた57歳の頃からオリジナルソングが生まれ始め、同志社の学生でシンガーソングライターを目指していたKOZUやゼミ生たちと、単身赴任の自宅タミズキッチンで、食事会の後によく歌うようになりました。博報堂時代に仕事で知り合ったクラシック録音のプロで指揮者でもある西脇義訓さんが、録音してくださるという光栄に恵まれ、思いもよらなかったCDが実現。東工大で出会ったヴァイオリンが本当に上手な荻野紗良さんも録音に参加してくれ、格調がグッと上がりました。
 最近はCDプレイヤー持っていない、という若者も多いので、音源をどこかにアップしたいと思いますが、CDをアマゾン他で販売していることもあり、ここでは4曲のみ上げてみます。

Tami’s A Live(ミュージックビデオ)*制作中

2023年3月末、屋久島フィルムの田中俊蔵さんに、自然の中で動画を撮ってもらいました。CD「自分の至福についていこう」から3曲、その後生まれた7曲、計10曲分です。事前に武蔵野市の自宅近くのスタジオBROCAでギター弾き語りで録音してもらった音源に合わせて、大好きな屋久島のスポット10ヶ所で歌う姿を、2台のカメラとドローンで撮影してもらいました。音楽はともかく、屋久島の自然が凄いので、きっと素晴らしい映像ができていくと思います。編集ができ次第、YouTubeにチャンネルを作って少しずつアップし、こちらと連動させていく予定です。
最新曲「日はめぐり、いのちAlive」のサビは、“Alive, Alive・・・”と歌っています。「自分の至福を追求しなさい」(ジョーゼフ・キャンベル)がなぜ大事かというと、自分の体や心が喜び、魂や生命が震えるようなことを探究していると、自ずと生き生き(alive)として、本人はもちろん、周りにも良い影響を与えます。それぞれの可能性が十全に発揮され、皆が生き生きとしたAliveな世界こそ、真っ当な世界です。このキーワード”alive”と、「民夫の(一つの)ライブ」” a live”を掛けて、今後のライブなどの表現活動を”Tami’s A Live”(タミズ・ア ライブ)と表現してみようと思っています。
 コロナ前に模索していた、歌と対話のワークショップ、Live and Dialogの発展系として、歌って背景を話して、そのキーワードで参加者同士が対話し合い、皆が生き生きしてくる。そんな場を創っていきたいと夢見ています。少人数でも良いので企画してみようと思われる方、ぜひお声がけください。

最新曲「日はめぐり、いのちAlive」 

歌詞カード(ソングブック)

もともと歌が上手いから聴いて、というのではなく、「一緒に歌おう!」というファシリテーター型シンガーです。一緒に歌うための歌詞カードを、ソングブックにしています。
オリジナル曲24曲(2023年4月現在)の歌詞を、生まれた順に載せています。
 また、パワポの歌詞をプロジェクターで映写して、一緒に歌ってもらうことも多いので、パワポ版(ギターコード付き)も上げておきます。