中野民夫の世界

アート- Art -

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「もっと気軽にアートしよう!」と、57歳からオリジナルソングを歌い、62歳から絵を描き始めました。小さかった頃、みんな歌ったり踊ったり絵を描いたり好きだったのに、いつのまにか専門家に任せてそれを消費する大人になってしまった。上手い下手ではなくて、楽しいから、あふれ出すから。

音楽 

57歳からの遅咲きのシンガーソングライター。CD「自分の至福についていこう」(2018)から数曲、こちらにアップしてみます。
 中3の頃フォークソングをギターかき鳴らして歌い、高校ではベースギターでロックするも、才能もなく高2の文化祭でパッタリやめました。50歳を超えて人生もう少し楽しまなきゃと、サックス、ギター、クラリネットを少し習って音楽を再開。京都時代の57歳の時からオリジナルソングが生まれ、還暦ライブを敢行し、CDも作りました。人生後半の脱力して今ここを楽しむ境地を歌詞に込め、授業や講座でも歌っています。作詞・作曲のオリジナル曲は現在24曲。CDには14曲収録(Amazonで購入可)。
 その後の歌やよく歌っている曲10曲のミュージックビデオを、屋久島の雄大な風景の中で撮影し、2023春現在制作中です。出来次第、アップしていきます。

絵画・写真 

62歳になる年からアクリル画を描き始めました。きっかけは親の家を片付けに通っていたら、子どもの頃の絵が出てきてそれがなかなか上手かったこと。「音楽より才能あったかも」とすぐに絵画教室を検索で探し、アート吉祥寺へ月2回ほど通いました。長年親しんできた屋久島の自然から描き始め、次第に武蔵野の自然などにも展開。65歳の2022年に吉祥寺のギャラリーKAZEで「歌って描いて65歳展」を開催。買いたいという方も現われ、屋久島本然庵プロジェクトへの支援としてお分けしました。年別に説明文とともに掲載してみます。コロナが少し明けてから忙しくなり、しばらく描けていませんが、退職後の大きな楽しみです。
 写真は、学生の頃は自分でモノクロ写真の現像をしていたこともありますが、もうずっとスマホのカメラだけ。今後、良い写真が撮れたら少しずつアップします。

「歌って描いて65歳展:中野民夫の絵とライブ」会場からの配信映像
(Facebookライブのアーカイブ)

2022年8月に吉祥寺のGallery KAZEで開催した個展会場で、当時東工大中野ゼミの修士学生だった船岡佳生さんが中野をインタビューして絵の解説やライブを撮って配信してくれた貴重な映像。
絵の紹介(約20分):展示した絵をぐるっと概観し、いくつかの絵の背景について熱く語っていて、中野の絵の世界の様子がわかりやすい。 ライブ(約40分):「雨の森を歩こう」「生きてるうちに」など、数曲をマスクしたまま弾き語り。さらに今後のことなどインタビューされたり、来場した方々の声を拾ったり、アンコール「美しく生きるヒント」「ゆっくり歩こう」