中野民夫の世界

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ミュージックビデオ:Tami‘s A Live第一弾10曲完成!

 屋久島のお気に入りスポットで田中俊蔵さんに撮影してもらった動画の編集が終わり、オリジナルソング10曲をYouTubeチャンネルにアップしています。
https://youtube.com/@TamisALive-pf8hv

 屋久島のお気に入りの特別な場所でのギター弾き語りが、ドローン映像などで壮大な景色とともに楽しめる本格的なものに仕上がり、歌はともかく「屋久島の風景が凄いね」と好評です。2018年にCD『自分の至福についていこう』でオリジナルソングを14曲収録してから、新たに10曲が生まれましたが、その中でもよく歌っている曲などを中心に、10曲がミュージックビデオとしてアップされています。
 撮影と編集は、YakushimaFilmの田中俊蔵さん。写真家、自然ガイド、持続可能な暮らしの最先端で活躍する俊蔵さんが、カメラとドローンを駆使して撮影した映像を、見事に編集してくれました。ぼくが好きなmusic travel loveというカナダのデュオが大自然の中で歌うのをドローンなどで撮っている素敵な動画があり、「こういうのやりたい!」と相談したところ、夢が本当に現実になりました。
 制作のプロセスは、撮影に先駆けて地元武蔵野市で見つけた音楽スタジオBROCAで、3時間で10曲を一気に歌って録音してもらいました。その音源をスマホに入れて屋久島へ。手伝いますよと名乗り出てくれた山伏仲間の今堀洋子さんが、撮影現場でタイミングを見てその音源を流してくれ、それに合わせて僕が演奏するのを、俊蔵さんが2台のカメラで撮影し、その後ドローンでもう1回撮影。これらを合わせて、あたかも現地で歌っているかのように、俊造さんが見事に編集してくれた次第です。
 天候の変化が激しい屋久島での撮影の間にはいろんなことがありました。特に最後の「水の旅の終わり」を夕方日の入り前ギリギリになって撮影し、本当に歌い終わった時に、見事な水平線に沈んで行きました。湿気の多い屋久島では水平線の近くは雲で覆われていることが多いのですが、この日は雲も晴れてダイレクトに海に。思わず、山伏修行の勤行で般若心経など唱えましたが、その映像も撮られていて、最後にオマケでついてます。
 歌が生まれた背景もそれぞれに書いています。お楽しみいただけたら嬉しいです。

YouTube Channel:Tami’s A Lives(中野民夫のミュージックビデオ@屋久島)第一弾収録曲
1.屋久島ブルース
2.日はめぐり、いのちAlive
3.春、美しすぎて
4.ゆっくり歩こう
5.美しく生きるヒント
6.雨の森を歩こう
7.Follow your bliss! 気になることについていこう
8.生きてるうちに
9.Coming Back To Life つながるいのちに帰ろう
10.水の旅の終わり